代表挨拶

北本 朱美 Kitamoto Akemi
- メッセージ
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幼い頃から病弱で、風邪を引きやすく、腰痛やひどい生理痛に悩まされていました。薬を手放せず、日常的に飲み続ける生活。さらに、40歳で卵巣を摘出する手術を経験し、冷えや肋間神経痛など、さまざまな不調に苦しんでいました。「病院や薬に頼るのは当たり前」と思い込んでいた私は、毎日身体がだるく、寝ても疲れが取れない状態。それでも仕事や家事・子育てに追われ、どう改善すればいいのかわからずに過ごしていました。
そんな中、「足りないものを補うのではなく、不要なものを排出することが大切」 という考えに出会い、体質改善を意識するように。まずは酵素ドリンクを取り入れ、次第に「冷えが不調の原因になる」と気づき、老廃物を外に出しながら身体を温めるよもぎ蒸しに出会いました。未病のうちに身体をメンテナンスすることで、元気に過ごせることを自ら体感しました。
また、家族の病気も大きな転機となりました。父は胃がんを患いましたが、ファスティングや温熱療法などを取り入れることで、糖尿病や肥満・心臓病を克服。しかし、妹は膵臓がんで抗がん剤治療を続け、若くして他界しました。「大きな病気になってからでは遅い。もっと早く、自分の身体と向き合う大切さを知ってほしい」そんな思いから、よもぎ蒸しサロンをスタート。身体の冷えを改善し、老廃物を流すことで、本来の自分の力を引き出す。そんなお手伝いをさせていただきたいと思います。